自作弓角(その51): 弓スノ作成工程(第1回)

sunoken

2011年06月15日 23:35

今更ですが・・・

【弓スノ】の命名の由来は、
【sunoken(スノケン)】が作った【弓角】という意味で、
それぞれの文字を取って【弓スノ】と呼ぶことにしました。

以前は、自作弓角という表現、呼び方をしていましたが、
少々堅苦しく感じ、もっと愛着が持てるように付けた呼び名です。

2010年08月09日に最初の弓スノを作って以来、
今日までに作った数は100本を超えたでしょうか?
(何本作ったか覚えてないですね~ 笑)


第2回プレゼント企画も無事に終了したので、
この節目に弓スノ作成について書いてみようと思います。


今の弓スノ作成工程(以下に記載)の詳細を全3回に分けて掲載します!!

①PET板(素材)のカット
②削り
③穴あけ(リーダー用)
④穴あけ(針用)
⑤針装着
⑥曲げ
⑦装飾(塗装&シール貼り等)
⑧コーティング
⑨仕上げ

これから弓角作成に挑戦しようと考えている方の参考になれば幸いです。
また、アドバイス、ご感想・ご意見などいただけると嬉しいです。
よろしくお願いしま~す!!



第1回目の今日は、
①PET板(素材)のカット
②削り
③穴あけ(リーダー用)について記載します。


まず、具体的な工程の説明に入る前に、
僕が弓スノ作成に使っている素材のご紹介です。
以前からブログに記載していますがPET板(厚さ3mm)を使っています。
ホームセンターなどで購入することが可能です。





では、具体的な工程の説明に入りましょう。

今回は太刀君狙いの釣行で大活躍中(?)の
ホログラムピンク+グロー+オーロラの48mmモデルを例に説明します。


①PET板(素材)のカット
僕が弓スノ作成手順の中で一番【嫌い】な工程がこれです。

電気工具の設備が整っていない【sunoken工房】では、
アクリルカッターとノコを使って地道にPET板をカットしています。

切り出すPET板は幅8mm程度を目安にカットします。
作成する弓スノのサイズ(30~50mm)に合わせて、
細くしたり、太くしたり微調整します。



疲れます。

さらに、PET板を50mm(実際に作る弓スノより少し大きめ)にカットします。




②削り
使うヤスリは目の荒い物、目の細かい物、2種類を使います。



弓角の形が整うように型紙を貼り付けて削ったり、
下書きを書いてから削る方もいらっしゃるようですが、
僕は漢(イメージ)を頼りに削ります(笑)

最初に目の荒いヤスリを使って、ノコでカットした側面を平らにします。



弓スノは先端が尖った流線型になっていますが、
まず、先端部分を(左右均等な)三角形にに削ります。
この三角形の頂点が弓スノの先端(中心)になります。



次に、角を落として丸みを付けて流線型にします。
形を確認しながら、左右対称になるように少しずつ削ります。



先端部分が削れたら、今度は後方部分です。
後方に向かうにつれて弓スノがスリムに(細く)なるように
ヤスリを斜めにあてて削ります。



次に表側の淵全体を斜めに削り角を落とします。



目の荒いヤスリを使って削るのはここで終了です。


基本となる形が完成したらヤスリを目の細かい物に交換し、
削った部分が滑らかになるように削ります。
削るというよりは【磨く】イメージです。



更に紙ヤスリを使って磨きます。
使う紙ヤスリは3種類(600、800、1000)です。



削った側面を紙ヤスリで更に綺麗に磨きます。
600→800→1000の順番にヤスリをあてます。
(1000まで使わずに800までで十分かも・・・)



この磨きをかけておくと最後のウレタンによるコーティング後の
透明感が違ってきます。

この時点で弓スノに細かい削りカス(粒子)が付着しているので、
水で軽く洗い流します。


③穴あけ(リーダー用)
リーダー用の穴には、0.8mmのドリルを使用します。



カッティングマットの罫線が弓スノの中心に
重なるように弓スノを置きます。



罫線とドリルが真っ直ぐ重なるように気をつけながら
ドリルを回転させ、少しずつ穴を開けます。

ドリルを斜めに刺すので、手を固定してドリルの角度が
変化しないように気をつけましょう。
角度が途中で変化すると、ドリルの先端が折れます。

角度はこんな感じです。






第2回」に続く・・・


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