注意喚起!!
唾液腺にフグと同じ
テトロドトキシンを含み、
噛まれると呼吸困難などを起こし死亡することもある。
と、巷で注意喚起がされている
ヒョウモンダコです。
茅ヶ崎の事例に続き、沼津でも注意喚起が発表されています!!
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茅ヶ崎の事例
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沼津の事例
特徴は、
・成体になっても10cm程度の【小ダコ】である。
・体表に【青い斑紋】をもち、怒るとより青色が鮮明になる。
【マダコ】と【ヒョウモンダコ】を比べてみると、こんな感じです。
マダコ
ヒョウモンダコ
体全体に斑点模様が入っているのがヒョウモンダコです。
お隣の神奈川県で見つかるってことは、静岡の海に居ても不思議ではないですね。
・・・しかし、このブログで注意喚起を出す以前に、
身近な人が既に【ヒョウモンダコに遭遇】していたようです!
こちら、
釣り仲間のKin先輩が一人でナイト・エギングに逝った際に、
沼津サーフで釣りあげた【タコ】だそうです。
明らかに斑点模様が確認できますね。
おまけに小さい。
ヒョウモンダコであった可能性が高いと思われます!!
Kin先輩曰く、
見るからに【気持ちが悪く】、【触らずにリリース】したとか。
Kin先輩が【テトロドトキシン】で逝ってしまわれなくて良かったです。
皆さんもエギで【小ダコ】を釣りあげた際には、
触る前にその模様を確認するようにご注意ください!!
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